トーハク!
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東京国立博物館へ行ってきました♪
若干遠いので迷っていたのですが、どうしても特別展へ行きたくて
朝一で頑張りましたよ~≡3

まず第一の目的である、子供たちが大ハマりしている『びじゅチューン』という
Eテレの番組と東京国立博物館がコラボしたイベントへ。
失礼ながら人気があるなんて思っていなかったので、こんなに知られているんだとビックリ(笑)
面白く様々な美術作品が身近に感じられる番組で、オススメです♪

で早速、葛飾北斎の『富嶽三十六景』の絵の中に入り込んでみたり、


浮世絵の版画の作り方について学んだり、体験したり。


菱川師宣の『見返り美人図』になりきってみたり、

岸田劉生の『麗子微笑』になりきったり(笑)

自分の顔を写真で取り込み

落書きもできて、壁にしばらく表示もしてくれます☆

それっぽく取り込まれて、かなり面白かったです


あとは洛中洛外図屏風から、お題の物を探し出す遊びができたり、

トゥーゴが好きな火焔型土器のレプリカに触ることができたり、


スタンプでオリジナル絵葉書が作れるコーナーなどもあり、
親子で楽しむことができました♪

もちろんせっかくなので、興味なさげな二人を引きずって
本館の通常展示もグルっと一通り見てきました


そして撮影禁止だったので写真はありませんが、メインイベントの
特別展『縄文~JOMON~』へ!
やはり『びじゅチューン』の影響で、縄文に興味を持った子供たち。
めったに見られない土器などが大集結しているということで、行ってきました。
予想通り混んでいて、子供たちは壁際の展示物を見るのはちょっと厳しかったですが、
トゥーゴが「国宝になっている土偶は5つでね、合掌土偶と中空土偶と縄文のビーナスと
仮面の女神と…え~と、あとなんだっけなぁ~~」と、それだけ知ってれば十分だよという
知識を披露してくれた、土偶たちはちゃんと見れたので良かったです♪
ちなみにもう一つは、縄文の女神でした。

あとは子供たち希望の法隆寺宝物館で『摩耶夫人及び天人像』を見てきました。
本当は八橋蒔絵螺鈿硯箱と、黒田清輝の『湖畔』も見たがったのですが、
残念ながら今は一般公開されていないとのことで。。
パパの実家の玄関に入って真っ先に飾られている絵を見て「ラスメニーナスの開演前だ!」とか、
フェルメール展のポスターを見て「牛乳を注ぐ女だ!」とか、モネの睡蓮が好きだとか、
下の日記にもあるように姫路城に興味を持ってくれたりだとか、
親の私にもついていけなくなりそうな美術の知識を身につけてくれています☆
初めての博物館、夏休みのいい思い出になりました。
今日のミト 春 爛漫
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